ピアノ教室への想い

フランスでの経験を生かして

パリやヴェルサイユで演奏をしていた頃、もちろん厳しい言葉もいっぱいかけられました。辛くて辛くて、日本にいる母親に泣きながら電話をした事もありました。でも、私の演奏を喜んで下さった方達もいたのです!その方達のおかげで、私のピアノを聴いて下さる方の為に心を込めて演奏する事の大切さを学びました。

幼い頃から、コンクール・受験・試験・発表会が目標であり、先生からのアドバイスがあれば次回のレッスンまでにそれを直す!ただただそれの繰り返しでした。

でも、そんな私がピアノへの思いを変えられたのはフランスに行ってからです。フランス語なんか当時は喋れなかった私が、クラシックの本場であるヨーロッパのフランス🇫🇷、しかもヴェルサイユのホテルで「マドモワゼル!」なんて呼ばれながら演奏をする事になったのですから。それもサロンでの演奏なので、お客様の様子や空気を感じながら弾く事の難しさ。本当に良い経験をさせて頂いたと思います。この経験を少しでも活かして指導にあたっていきたいと思っております。

フランスでご縁のあった恩師

私はフランスでご縁のあった5人の先生方との出会いにより、いろんな経験をさせて頂く事が出来ました。その中でも、ドビュッシーの孫弟子である金田陽子氏(パリ在住)には現在も手ほどきを受けており、ピアノだけにとどまらず音楽や人生について学ばせて頂いています。

そして、いつも温かく私に寄り添って下さり、今はパリに行く機会が無くなってしまった私にパリの風景写真を時々送って下さいます。宿題の曲とともに…(苦笑)   私も陽子先生のような生徒さんに温かく寄り添える先生でいたいと思っております。そしてぜひ本物の音楽を伝えたいと思っております。

私が大切にしたい事

生徒さんの、お一人お一人の個性を大切にして伸ばし、音楽を通して表現することの楽しさを知っていただけるよう、レッスン中はリラックスした雰囲気と温もりのある関係を大切にしております。

ただピアノが弾けるだけではなく、

挨拶ができる
素直な心
感謝する
反省できる
優しい気持ち

を実践できるような人になってもらいたい
と願い指導させて頂いております。

Acoal=accord(フランス語で調和)

音楽は調和がとれていないと美しくありません。また、他の楽器と調和して演奏する事も大切です。音楽をするということは調和をとるということだと思います。

個性を大切にする事は大事です。でも社会的に見た時、自己中心的な主張ばかりが成り立ってしまう世の中になっては大変ですよね!  社会的にも人との調和って大切だと思います。

私が目指したい調和=accord。その思いから“Acoal”という名前にしました。

豊かな心を持ち、良い音色で奏でられるよう努力しましょう!

 

これから新たなスタートです!

フランスで知り合った主人と結婚して、ヴェルサイユで出産!二人の息子に恵まれました。ヴェルサイユの歴史上で初めての日本人の赤ちゃんです!と病院の先生から知らされました。こんな環境なので言葉の壁はもちろんありましたし、子育ての事も悩みはつきませんでした。フランスでは本当に子育てに奮闘しておりました。

結婚後は主人の仕事の関係や家庭の事情で2,3年毎に引っ越しの日々。落ち着かない生活でしたが、環境が新しく変わることにはいつも新鮮な気持ちになれ、この生活スタイルは私には合っていたのかもしれません。短い時間の中で密な関係を築けた友人は沢山いましたし、今でも大切な友人達です。PTA会長や学級役員や学年理事を務めてきましたが、おかげで友人関係の幅を広げられたと思います。

ただ子供達が大きくなりそろそろ永く住める場所を見つけたいと思ったのが6年前。そこで幼い頃から大好きで理想にしていた祖母の妹夫婦のお家の側に住む決意をしました。それが千葉市美浜区です。海や自然があり、でも田舎過ぎず暮らしが便利な場所、そして何より憧れの叔母夫婦が永年住んだこの地の良さや思い出を共有してみたいと望んだのです。そして昨年この地で新しく自分の教室を始める事にしました。誠意を持って取り組んでいきますのでよろしくお願いいたします。

 

‘ Acoal ’ アコール音楽教室
~kunko~  (岡村訓子)

https://www.instagram.com/p/B0F0MPBlERy/?igshid=1pv9a3mxt2pva